ナルの徒然日記

お金やモノにはない心の豊かさを大切に!!!日常のあれこれを徒然と綴ります!アニメ、鉄道、ごはん、旅行大好き!!

ホームレス・生活苦 ハワイ自治問題

NALU・HONU一家は、ハワイが大好きです。

気候や、自然からのパワー、そして時間の流れ方など、ハワイの魅力は、一言では表せないほどの魅力があります。

 

しかし、『裏の顔』があるのも事実です。

それを思うと、とても複雑になります。

しかし、ハワイは、アメリカであり、銃社会であり、治安も日本と大きく異なります。

そのことを意識せずに海外旅行をするのは、危険なときもあります。

 

私が、初めてハワイを訪れたのは15歳の時。

当時のハワイは、今のように、高いビルもそうなく、高層ホテルや高層コンドミニアムも今のようにありませんでした。

カラカウア通りも賑わってはいましたが、今のような人口密度ではなく、行き交う人と笑顔ですれ違ったり、挨拶を交しあったり、時には、ちょっとした会話があったり、ゆったりした、温かい雰囲気がありました。

 

ワイキキのお店のスタッフの方も笑顔がありました。

そして、みなさん気さくで優しい方ばかりで、心がモヤモヤするような出来事に合ったことはありませんでした。

 

2人目の子どもが生まれて、日々の生活に追われる中で、ハワイは遠い存在になっていきました。

 

こちらのブログにも綴りましたが、春ハワイが家族4人で初めて行く

ハワイになりました。

 

久しぶりに行ったハワイ、大きく変わったことが、ハワイに住んでいる方の生活事情とハワイで問題になっているホームレスについてです。

 

ホームレス問題ですが、最近ハワイに行かれた方は、お気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、海沿いや道端のテント、ブルーシートハウスをよく見かけたのではないでしょうか⁈

 

彼らは、独りで生活している人、ホームレス村を作って生活している人、家族で生活をしている人がいます。

 

なので、ハワイの学校に通う(アメリカでは、高校まで義務教育です。)時に、ホームレスか否かにチェックする欄があるのです。

これを知ったときは、カルチャーショックでした。

 

なぜ、ここまでホームレスが増えてしまったのか?

それは、アメリカ全体の経済事情が大きく関連しています。

日本もそうですが、雇用数が減りワーキングプアーが増え、人々の収入が減る中で物価や賃金の上昇となると、生活苦の人が増えていきます。

 

また、色々な事情を抱えた人が、親戚などから片道のお金を貰い、本土から1年中気候が安定したハワイにやってきます。

そうして、彼らはホームレスとなるのです。

 

ホームレスの全員ではありませんが、薬物中毒のホームレスが時々事件を起こしたり、女性のホームレスが売春するなど、問題になっています。

そして、日本と異なるのが『物乞い』です。

ご飯どきになると、街中で、『食べ物を恵んで下さい。お金を下さい。』といったことが書いてあるプラカードを持って、座っている人もたまに見かけたりします。

あるときは、駐車場で車を止めていたところ、『お金をくれ』と言われたこともあります。

日本では、体験したことが無いので、文化の違いにびっくりしたこともありました。

 

ハワイの人に限ってでは無いと思いますが、ホームレスと思われる男性に運転手が呼び止めてお金を渡したり、自分が買った食べ物を分け与えたりしている人を見かけ、これも日本では見たことない光景だったので、びっくりしました。

また、人前もはばからずにアメリカでは、ゴミ箱がいたるところに置いてあるので、そこから食べ物を探し、食べている人も見かけました。

 

全米ナンバーワンになった海も今やホームレスのテント村と化し、異様な光景でした。

 

治安もここ最近悪くなってきていて、昼間やワイキキの中心部でも、殺人や殺人未遂、銃を使った犯罪、ひったくりや観光客を狙った詐欺など、日本には情報が入ってきませんが(ハワイは、観光業で成り立っていて、日本人から特に恩恵を受けているので、マイナスになる情報は日本には流さない。といったことを聞いたことがあります。)実際にワイキキだけではなく観光客が行くような場所でも起きています。

邦人が被害に遭った事件もあります。

 

また、ハワイにアメリカ本土から移住してきた人も増え、アメリカでもリーマンショック以降は、経済が落ちぶれてしまって、島であるハワイはその影響をもろに受け、物価がどんどん上がり続けています。

なので、行くたびに値段が上がっていきます。

物価だけでなく、ホテルの宿泊料も年々あがり、前はなかったリゾートフィーもあがり、ホテル税もホテルの駐車場代も上がっています。 

 

これは、ハワイの問題の一つでもある、朝の通勤ラッシュの緩和目的で無理だとわかっていて(住民たちにも批判や反対の声が多くあったようです。)鉄道を通す工事をしているのですが、工期が何年も延期になった上に、どんどん重なる費用を観光客に援助してもらう目的でもあるようなのですが…

行くたびに、どこまで物価など上がるんだろう⁈と思ってしまいます。

 

観光客だけに限った問題ではなく、住人の生活をも悩ます問題になっています。

ハワイで豊かな生活をしている人は、ほんの一部の人達です。

それ以外の人達は、夫婦で仕事を2、3こ掛け持っています。

それが普通です。

賃金が安いためです。

日本もここ10年で平均年収が100万下がっています。

日本もアメリカも物価は上がるが、賃金が上がらない。という経済事情は同じです。

 

が、アメリカは生活を国が保証してくれる制度はなく、保険も日本と比べてとても高いので、保険に入っていない人もいるのです。

無保険でハワイ旅行に行き、現地で病院にかかり、多額な治療費を請求された。ということ聞きますよね。

そういった背景も影響していると思います。

 

だからか、最近のハワイは心のゆとりが感じられない状況に触れることがあるというか…心がモヤモヤするような事に遭遇することが多くなってきた気がします。

行き交う人と笑顔を交わすこともなくなりました。

 

ワイキキのお店のスタッフの方は、忙しいからか笑顔が消え、その人の心の内がそのまま出てしまっている方もいて…

良い時のハワイの雰囲気を知ってる者としては、寂しく、残念な気持ちになるのです。

 

また、薬物に関しても日本と比にならないほど、種類も数も蔓延しています。

誰でも手に入りやすい環境なのでしょうか。

 

ワイキキ中心部は、見かけないと思いますが、お手洗いのペーパータオルを捨てる場所に、『注射器を捨てないで』という注意を表すマークが堂々と貼ってあったりします。

 

あるブログで見た記事は、親子連れがお手洗いでしていた会話で、

低学年の子どもが、母親に「私、マリファナの匂いって好き!」と言っている場面に遭遇したと書いてあり、アメリカらしい。とも書いてありました。

 

どの国も、『表と裏』があります。

『表』をしり、その国の文化や習慣、生き方など、良いことを学び、自分の世界や価値観を広げることができます。

それと共に『裏』を知ることで、その国が抱えている問題や環境を知り、自分の身の安全を確保することができるのだと思います。

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